Drawing
デッサン・デザイン教室
Photo album
フォトアルバム
Drawing/design class
デッサン・カラーデッサン・デザイン教室
開講教室:西新校(本校)
デザインの基本は、デッサンを身に付ける
画力の向上はデッサンが一番と言われています。「もの」を見て正確に描くこと。デッサンはモノ同士の重なり方や交差する角度、奥行き、材質、陰影等を注意深く見極め、データとして把握する事が必要となってきます。その「もの」の形を正確に把握し、しっかりと観察していく事、そして鉛筆という細い芯で絵を書いていく為細かい作業を繰り返し行うこの作業で、集中力が身に付きます。更には何度も観察しながら描く事で「もの」の形を他者に正確に伝えられる力も身に付きます。そして、目の前のモチーフのどこを切り取り、画面にどのサイズで配置するかも同時に考えていくので空間認識能力も備わってきます。上手な描き手程この観察の制度が高く精緻です。
更に当校では、モノクロの鉛筆画だけでなく色彩豊かな表現が出来るようになる、色鉛筆という身近な道具を使用するカラーデッサンを取り入れております。色を入れることで色を使う楽しさ、色の強弱をモノクロよりわかりやすく学ぶことが出来ます。また、細かい作業になる為この鉛筆画もデッサンと同じく集中力が身に付きます。
なぜデッサンが必要なのか
2015年に「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能になる」という試算がオックスフォード大学と野村総研によって発表されたことはあまりにも有名です。
また、マッキンゼーの調査「未来の日本の働き方」によると、「2030年までに既存業務のうち27%が自動化され、結果1660万人の雇用が代替される可能性がある」と言われています。ロボットやAIが人間にとって身近になっていく未来はそう遠くありません。
そこで、必要なスキルは、ロボットを作成するスキル。そして、そのロボットをデザインするデザイン力です。つまり、これからの時代、ロボット、AI作成に必要なプログラミング力、更にデザイン力は必須となってくるのです。
また、当校では、パソコンでのデザインレッスンは行っておりません。と言いますのも、まずはパソコンから発せられるブルーライトが目に悪影響であること。今や、日常生活でブルーライトを浴びない日はほとんどありません。
そのような生活環境の中で、紙に描く事ができるデッサンやデザインをわざわざブルーライトを浴びる必要はないと考えるからです。そして実際に自分の手で描くことは、そろばんや書道・硬筆同様、自分の身体で覚えるので一度身に付くと一生忘れません。ですから、当校ではパソコンが必須ではない科目は自分の手で紙に書く(描く)ということを大切にしています。
Monthly fee
月謝
1時間レッスン
週1回×月4回
7,200円
諸経費・教材費
教材・教具
8,800円~
諸経費
500円
開校日
開講教室:西新校(本校)
月曜
火曜
水曜
木曜